みんなの書評

さんの書評2020/03/28

コマンドを解説した教科書的な普通の内容

# 書評☆3: プログラマのためのDocker教科書 | コマンドを解説した教科書的な普通の内容

## 概要
- 書名: プログラマのためのDocker教科書
- 副題: インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化
- 著者: WINGSプロジェクト阿佐志保
- 出版: 2015-11-19
- 読了: 2020-03-28 Sat
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/12/

## 評価
コンテナー仮想技術でよくきくDockerに興味を持って読んだ。

書名に「教科書」とある通り,教科書的な内容だった。

内容は大きく4部構成だった。

1. インフラやDockerの基礎知識
2. Dockerのインストールと基本コマンド
3. Dockerファイルやイメージの共有
4. Dockerによる運用

全体として,Dockerのコマンドを解説しており,そこが教科書的なイメージを強く感じた理由だ。

後半はDockerを使った運用についても書いてあったが,あまりイメージできなかった。

## 結論
書名通りDockerのコマンドを解説している教科書的な本だった。

Dockerの典型的な例のDockerファイルを提供しているパッケージの利用などがあまりなく,イメージしにくかった。

内容は悪くないが,自分に合わなかったので別の本をあたりたいと思った。

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さんの書評2020/03/23

ITベンチャー企業でのリアリティ高めの日常物語

# 書評☆3: 奥さまはCEO | ITベンチャー企業でのリアリティ高めの日常物語

## 概要
- 書名: 奥さまはCEO
- 副題:
- 著者: 鎌田 和彦
- 出版: 2013-04-02
- 読了: 2020-03-23 Mon
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/09/

## 評価
サイバーエージェント社の社長の藤田 普が絶賛しているとの評判をきき,前々から興味があったので読んだ。

人材派遣大手のインテリジェンス社の創業者であり,ベンチャーの経験のある著者により書かれた小説となっている。

内容は,女性のCEOの水田 聡美が率いるITベンチャー企業のクラウド・コネクト社に新卒で入社した鴨志田 正治の2名を中心に,ITベンチャー企業で日常を舞台にした物語となっている。

人材争奪戦やM&A,株主とのやり取り,最後は2名の恋愛模様と後半に行くにつれて内容の展開がよく,すいすい読み進められた。

内容はリアリティの高いものが多く,イメージしやすかった。

人称が正治と聡美とでいきなり交互する場面があり,少々読みにくいところがあった。

書名から恋愛物語になるのかと思ったが,前半部分では一切想定できず,後半あたりから無理やり取ってつけたように感じてしまった。

物語自体も,二人がくっついたところで終わっており,読む前はくっついた後の話がメインかと思っていたので,少々予想外れだった。

## 結論
全体としてはリアリティ高めの小説だった。

藤田 普の絶賛や,レビューの評価が高かったので気になっていただが,少々過大評価に感じた。

そもそも起業家がなぜこんな本を書いたのかなど,謎が多く残る本だった。

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さんの書評2020/03/21

誰にでも実践可能な凡人起業に重要な3のコツ

# 書評☆4: 凡人起業 | 誰にでも実践可能な凡人起業に重要な3のコツ

## 概要
- 書名: 凡人起業
- 副題: 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。
- 著者: 小原 聖誉
- 出版: 2019-03-28
- 読了: 2020-03-20 Fri
- 評価: ☆4
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/07/

## 評価
書名の凡人の起業方法について興味があって読んだ。

一流大学卒や一流企業勤務社どころか,二流でもない,凡人の著者が実際に起業してうまくいった方法がまとめられている。

書籍の構成は大まかに以下の4部構成となっていた。

1. 著者の起業体験の紹介
2. 起業体験からまとめられた12のコツ
3. 凡人起業仲間の紹介

特に,2の凡人起業の12のコツが重要だった。この12のコツの中で,そのエッセンスはスキル01-03の以下3点と感じた。

1. 成長市場かつニッチな市場選定: 成長市場のスマートフォンで,当時メジャーなiPhoneに比べてニッチなAndroidのゲーム
2. プロ化: Googleアラートで「Android ゲーム」を登録し新着記事を毎日読む
3. 情報発信: Googleアラートの内容をまとめたブログを公開し,フェイスブックにも投稿。反応者とランチ

1もそうなのだが,特に,2-3のGoogleアラートを活用した情報発信というところが具体的でなるほどと思えた。これなら自分にもできそうだなと思えた。

## 引用
> ### p. 018:
> 「このときぼくの中に深くインプットされたのが、「つくりたいものをつくるよりも、時代に乗ることのほうが大切だ」、そして「最高のものである必要はない。成長市場で誰よりも先にやるとうまくいく」でした。この経験が、のちのぼく自信の起業でも大いに役に立つのです。

時代に乗って成長市場で起業するという,起業のポイントが書かれていた。

> ### p. 082: 凡人には「やりきる仕組み」が必要
> 最初は考えていなかったことですが、ぼくの凡人起業を振り返ってみると、
> 1. 成長市場に参入する
> 2. その道のプロになる
> 3. 仕事に集中する仕組みを作る
> という3原則に整理できます。

凡人起業の原則が整理されていた。

> ### p. 084: フェイスブックを「仕事場」ととらえる
> 実際にやってみて実感したのですが、フェイスブックのアカウントは本当に起業に向いています (最近はツイッターも実名が増え、ビジネスについての投稿が増えていますので似たような状況になっています)。
> ___
> 自分がその業界で未熟だったとしても、フェイスブックのアカウントで恥も外聞も捨てて情報発信をしていくと、やがてプロが集まってきます。

> ### p. 092: スキル01 競争を避ける
> スマホが成長するマーケットだということは誰の目から見ても明らかなので、起業する人、新規事業を考える人はほぼみなさんiPhoneでビジネスをしたがります。そこでぼくは、スマホ成長市場の中でAndroidに逆張りをしました。
>
> たとえば、全体のボリュームが1兆円の市場に1万社のプレーヤーがいる場合と、市場規模は5000億円だけど競争社が100社しかいない場合なら、後者のほうが1社あたりの売上が大きくなりますから、そこに参入していくというロジックです。
>
> 凡人起業では、まず競争を避け、失敗の確率を落とすことを考えましょう。

成長市場の中で,さらに競争を避けるというところが凡人が勝負していく上で重要な点だと感じた。

> ### p. 095: スキル02 毎日継続できる、レベルの低いことをする
> 「参入する市場はスマホ、逆張りでAndroid」というテーマは決まりましたが、どうすればAndroidのプロに慣れるか、その段階では具体的なイメージは描けませんでした。
>
> 一番てっとり早い手段として思いついたのが、いかにも凡人ですが「その道のプロにアポを取り、会って話を聞く」という方法です。しかし、相手からすれば「なんであなたのために私の時間を提供しないといけないの?」となります。当然、連絡をしてもレスはありません。
>
> そうなると「誰にも頼らず自分で詳しくなるしかない」となります。そこで目をつけたのが "Googleアラート" という仕組みでした。
>
> ぼくがやったことは、Googleアラートに「Android ゲーム」と設定することです。するとグーグルが、その2語が含まれた記事が出ると毎日メールで教えてくれます。
>
> これに毎日目を通すと、間違いなくAndroidゲームに関する知識が増えていきます。「毎日なんて膨大な量じゃないか」と思われるかもしれませんが、Androdゲームの情報が少なかったため、記事もたいした量ではありませんでした。
> ___
> 情報を毎日読みながら、さらにやったことが、1日5〜10件入ってくる記事のURLとタイトルを自分のブログに貼り、短いコメントを入れることでした。
>
> 「昨日のAndroidニュースのまとめ」など、なんてことはないブログです。それを2か月くらい毎日やっていました。

本書で一番参考になったのがこのスキル02だ。勝負するには他を寄せ付けない専門家になる必要があるのだが,そのなり方が書いてあった。1日10件程度であればたしかに1-2時間の時間さえかければなんとか継続できるように感じた。

大学院での研究時代に,最新論文を購読してチェックするように講義でいわれたことがあったのだが,まさにそれと同じだ。


> ### p. 098: スキル03 毎日継続せざるをエない養成ギプスをはめる
> さらにもうひと工夫します。ブログにアップした記事をフェイスブックにも投稿するのです。
> ___
> 一方、Android記事に興味がある人はぼくを友達とは思っていなくて、ビジネスマンとして近づいてくるわけです。彼らはぼくがAndroidの記事を発信すると反応し、コメントしてくれます。
> ___
> フェイスブックを仕事場にして2か月後にぼくがやったことは、フェイスブックにコメントをくれた、Androidゲームの最前線で働いている人たちに会いに行くことです。
> ___
> ランチをしながら、業界のニュースには出てこないAndroidのゲームに関する深い情報を教えてくれます。言ってみれば、ぼくのフェイスブックはAndroidのニュースに関するハブになったわけですから、さまざまな人をランチに誘いやすくなりました。
> ___
> 「プロ」と認識されたようなので、今度は業界紙にお願いして寄稿を始めたというのは、先に書いたとおりです。
>
> スマホゲーム市場は、誰もが成長市場だと思っていましたが、Androidはプレーヤーが少なく、情報発信をする人がほとんどいませんでした。凡人のぼくがその道のプロにすぐになれたのはそういう背景があったのです。
>
> もしぼくがiPhoneの情報を発信していたら、単に「意識の高い人」「iPhone好き」という認識のされ方だったでしょう。Androidという、成長産業の中のニッチな分野だからこそ、戦略的にプロになれたのです。つまり、これから成長する市場のニッチな分野であれば、すぐプロになれてビジネスにもつながるでしょう。
>
> これはスマホゲーム業界のみならず、どの業界でも応用可能です。ぼくの話を参考にしてRPA (ソフトウェアロボットによる業務自動化) 業界の情報を発信している起業家がいますが、その人にもRPA業界の人たちから連絡が来るようになったそうです。介護業界の起業家も同じようなことを言っていました。この方法はどの業界でも通用する方法だといえるでしょう。1か月ずっと発信し続けていると、連絡は必ず来ます。
>
> 起業を考えている方は、「フェイスブックやツイッターはプライベートではなく仕事の場」と頭を切り替え、仕事の週間に組み込んでしまいましょう。

## 結論
凡人起業ということで,はたしてどのような方法なのか気になっていた。

とにかく,凡人らしく失敗しないことに重点を置かれており,最初の市場とニッチの選定さえ間違えなければ,この方法は有効に感じた。特に,Googleアラート・ブログ・フェイスブックを活用した情報発信のやり方はたしかに有効に感じた。

先日読んだばかりの「[ブチ抜く力](https://book.senooken.jp/post/2020/04/05/)」と重なる部分があり,自分の中で腑に落ちる部分があった。

本書の内容を参考に,自分も何かやってみようと思えた。自分にそう思わさせるだけのいい本だった。

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さんの書評2020/03/19

確かな積み重ねからくる自信を感じられる想像を超えた内容

# 書評☆4: ブチ抜く力 | 確かな積み重ねからくる自信を感じられる想像を超えた内容

## 概要
- 書名: ブチ抜く力
- 副題:
- 著者: 与沢 翼
- 出版: 2019-03-10
- 読了: 2020-03-19 Thu
- 評価: ☆4
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/05/

## 評価
ネットニュースで与沢 翼のことをときどき見聞きしていた。以前は胡散臭い人だなと思っていた。

ここ何年かで会社が破産したときき,自分も終わったと思ったのだが,その後復活してダイエットにも成功したときいて興味を持って本書を読んだ。

本書では彼がこれまでやってきた考え方を解説している。

内容は大きく3部に分かれていた。

1. ぶち抜くという考え方
2. 投資での考え方
3. ダイエットの考え方

自分が信じた一つのことを徹底的にやり遂げたり,他の全員の想像以上の成果を挙げることで,上の世界にのし上がることができる。数年前に悪目立ちしていたのも,いい意味でも悪い意味でも目立つことが重要という考えからきていたらしい。

社会人6年目だが,自分が見聞きする成功している人を思い返すとたしかに一つのことで他者より抜きん出ていたり,目立っていたりする人が多かった。

もっとも,一つのことを徹底的にやり抜いたり,他人の想像を超えること自体が難しいのだが…考え方はたしかにそうだなと思った。

また投資での事例があった。そこの話でしっかり勉強してやっているんだと思った。投資家として20代のころから10年以上やってきているのだから,当然といえば当然なのだが。そこからくる自信を文面から感じた。

普通の人はそこに踏み出して勉強するということがなかなかできない。そんなことをするならば自分の仕事の勉強をしたりするから。

お金をたくさん稼いで,お金を稼ぐことを第一に考えて,その後で他のことをやればいいというのもそうなのかもしれない。

思っていたより,まっとうなこと,正論が書かれていて,自分の胸に刺さり,心が揺さぶられた。

## 引用
> ### p. 83: 与沢翼の父
> 私の父はスタンフォード大学のMBAを取得し、あなたもご存じの日本の財閥系の上場企業の役員を務めた後、今はその財閥グループの子会社社長になり、先日NHKにも出演していました。

成功している人はその親も成功していることが多いのだが,与沢翼も元々そういう素質がある人間だったようだ。

## 結論
一つのことを短時間で徹底的にやり抜いて,全員の想像を超える成果を挙げて,一つ上の世界にのし上がる。

これまでのいろいろな取り組みや勉強からくる自信が感じられる内容で,なんだか悔しいがこちらの想像を超える内容だった。

書かれていることももっともらしいことが書かれていた。

ただ,いうのは簡単でも,やるのは難しい。

意識を高めるのには役立つが,結局具体的なことは自分で考えてやらないといけない。

なかなか…

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さんの書評2020/03/14

これで起業できれば誰も苦労しない

# 書評☆2: 大人の週末起業 | これで起業できれば誰も苦労しない

## 概要
- 書名: 大人の週末起業
- 副題:
- 著者: 藤井 孝一
- 出版: 2019-06-01
- 読了: 2020-03-14 Sat
- 評価: ☆2
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/02/

## 評価
起業のコツなどをお金を稼ぐコツについて興味があって読んだ。

過去に元となった「[週末起業](https://book.senooken.jp/post/2019/08/30/)」を読んでおり,何か発展的な内容があるかと期待したのだが,期待はずれだった。

この本から本書は約20年後となり,対象読者が40-50歳くらいの定年が近づいてきている世代となっている。

結局は自分の専門性を武器に規模が必要とならない起業を促すような内容だった。肝心のネタの部分は結局自分で見つける必要があり,そういう意味で前著と大差なかった。

## 結論
誰でも起業できれば苦労しない。それが難しいから皆会社員になっている。

誰でも可能な起業するための具体的で実践的な内容がほしかった。この本の内容で起業できるならば誰も苦労しない。

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さんの書評2020/03/12

全17章でAndroidの機能を一通り解説

# 書評☆4: 基礎&応用力をしっかり育成! Androidアプリ開発の教科書 | 全17章でAndroidの機能を一通り解説

## 概要
- 書名: 基礎&応用力をしっかり育成! Androidアプリ開発の教科書
- 副題: なんちゃって開発者にならないための実践ハンズオン
- 著者: WINGSプロジェクト齊藤 新三
- 出版: 2018-02-20
- 読了: 2020-03-12 Thu
- 評価: ☆4
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/03/31/

## 評価
Androidのスマートフォンを所有しており,手持ちのAndroidで動作するアプリを作ってみたいと思い購入した。

全17章でAndroidアプリの開発に必要な機能をサンプルを作りながら学べる構成になっている。

1日1-2章ずつ進めてだいたい2週間で最後のサンプルまで一通りなぞってみた。Ubuntu 18.04で学習しており,個人的には最初のAVDのインストールが一番の難所だった。後半の方はサンプルプログラムをなぞるだけで,内容の理解はひとまず後回しにした。

2020年03月で最新のAndroid Studioのバージョンは3.6だが,本書ではぎりぎり3.0.1で動作確認しており,今でもだいたい有効だった。

中身の理解は少々時間がかかるので,まずは一通り通してやって,どういう機能をどうやって実現するかを軽く頭に入れて,必要になったタイミングでしっかり見直すのがよさそうだ。

第11章くらいまでやれば,ある程度のアプリは作れるようになるので,ここまでやってから自作アプリに取り掛かるのもありだろう。

## 結論
Android開発は開発環境のAndroid Studioのバージョンがあっているかどうかで内容が通用するかが大きく変わる。そういう意味で,同じ3系で解説しており,今でも十分通用する内容でよかった。

Android開発に必要な機能を一通り解説しており,これ1冊でだいたいのAndroidアプリは作れそうに思った。まずは最後まで通しでやってみて,その後個人開発に移りながら復習していけばよさそうに感じた。

最初の1冊として良い本だった。

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さんの書評2020/03/11

46のWeb APIを紹介しているだけの本

# 書評☆3: Web API実践リファレンスブック | 46のWeb APIを紹介しているだけの本

## 概要
- 書名: Web API実践リファレンスブック
- 副題:
- 著者: 加藤 貴之 and 佐久間 勇樹 and 関戸 亮介 and いわさき ゆうだい
- 出版: 2007-05-31
- 読了: 2020-03-11 Wed
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/03/29/

## 評価
Web APIの勉強中に読んだ1冊だ。

46ものWeb APIを検索系,変換系,認証系,表現系の4の分類に分けて,それぞれのWeb APIの使い方を解説している。

これらの46のWeb APIについて,著者独自の5段階評価を付けており,有用なWeb APIの検討に役に立つ。

ただ,書籍の内容がひたすらWeb APIの解説をしているだけで,既存のマッシュアップ事例を紹介する程度で,発展的な内容はなかった。

Web APIをどう使えば面白いことができるかという点が一番重要なだけに,ある程度自分でアイデアを出せる人,既にマッシュアップを作ったことがあり,新しいAPIを探している人向けの本に感じた。

## 結論
46もの多数のWeb APIについて,基本的なことだけを解説している本だった。

もう少し発展的な内容があればよかったのだが,正直Web APIを解説しているだけだと物足りなかった。

マッシュアップのアイデアも含めた内容になると,やはり本書でも引用されていた「[PHP×Webサービス APIコネクションズ](https://book.senooken.jp/post/2020/03/01/)」がよさそうだ。

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さんの書評2020/03/11

Web 2.0を説明した読み物

# 書評☆3: Web2.0プログラマーズ API & マッシュアップメソッド | Web 2.0を説明した読み物

## 概要
- 書名: Web2.0プログラマーズ API & マッシュアップメソッド
- 副題:
- 著者: SE編集部
- 出版: 2007-06-19
- 読了: 2020-03-11 Wed
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/03/26/

## 評価
Web APIの調査中に読んだ1冊だ。

「Web 2.0」のフレーズに焦点をあてて,Web 2.0とは何か,Web 2.0的なものは何か,Web 2.0によるプログラミングはどんな感じかなどを解説していた。

Web APIを使った例やWeb APIをどう使えば面白いことができるかなどのアイデアを探っていたのだが,あまりそういう要素はなく,あくまでWeb 2.0を解説した読み物という感じだった。

内容は悪くなかったが,こちらが期待していたものと異なり,少々表面的な読み物のように感じた。

例えば,Chapter 10のWeb 2.0 Businessなんかもどうやって収益を上げるのかという興味の高い話だったが,内容が薄くてあまり参考にならなかった。

## 結論
Web 2.0のキーワードに焦点をあてた読み物という感じだった。

内容がもう少し深ければ,いい本になっていただけに,やや表面的な読み物で終わって残念だった。

全体を軽く知るのには悪くはなかった。

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さんの書評2020/03/10

PerlがメインのWeb APIの解説は中途半端

# 書評☆2: ずばりわかる! Webプログラミング2.0 | PerlがメインのWeb APIの解説は中途半端

## 概要
- 書名: ずばりわかる! Webプログラミング2.0
- 副題:
- 著者: 日経ソフトウエア
- 出版: 2007-05-20
- 読了: 2020-03-10 Tue
- 評価: ☆2
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/03/24/

## 評価
Web APIの学習中に読んだ1冊だ。

日経ソフトウェア2006年7月号から2007年4月号に連載された記事を抜粋して編集されている。

Web APIを活用したマッシュアップサイトの開発について説明されている。PerlやRuby on Railsを使ったサンプルの解説となっている。

ただし,内容がけっこう凝っており,初心者が読むにはハードルが少々高い。かといって,Perlによるサンプルがけっこうな量を占めており,今からPerlかと少々モチベーションがさがった。

MVCについても言及されているが,具体的なところの説明がなく,これだけでは何の理解にもならない。

全体的に中途半端だった。

## 結論
Web APIの学習教材としてあたったのだが,内容が凝っている割に,サンプルがPerlだったり説明が足りなかったりして,少々いまいちだった

雑誌の連載をまとめた本はいまいちなことが多いので,気をつけたいと思った。

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さんの書評2020/03/10

有名Webサービス会社黎明期の技術的な苦労話

# 書評3☆: Webサービス開発徹底攻略 | 有名Webサービス会社黎明期の技術的な苦労話

## 概要
- 書名: Webサービス開発徹底攻略
- 副題:
- 著者: 勝間 亮 and 石田 忠司 and 杉谷 保幸 and 江口 滋 and 上谷 隆宏 and 青木 俊介 and 久保 達彦 and 池邉 智洋 and 谷口 公一 and 田淵 純一 and 伊野 友紀 and 西岡 拓人 and 吉田 俊明 and 古旗 雅史 and 木野瀬 友人 and かなだ まさかつ and 牧本 慎平 and 成田 一生 and 舘野 祐一 and 濱崎 健吾 and 鈴木 慎之介 and 齊藤 宏多
- 出版: 2013-03-01
- 読了: 2020-03-10 Tue
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2020/03/22/

## 評価
Web APIについて調べていたら検索でヒットしたため読んだ本だ。

内容は以下の有名Webサービス会社のサービス開始時の黎明期での技術的な苦労話という感じだった。

- クックパッド
- ニコニコ動画
- pixiv
- ライブドア
- Yahoo!メール

出版日が2013年とけっこう古く,ライブドアに関してはPerlがメインの開発だった。正直なところ今とは勝手が違うとところが多そうだった。

実際にWebサービスを始める際の環境の話とか,データベースのスケールとか,パフォーマンスだとかサーバー構成だとか,そんな話がけっこうあった。

実際にWebサービスを始めようという人には参考になるのかもしれないが,自分には内容があまり理解できず,まだ早かったと思った。

## 結論
有名Webサービス会社の黎明期の技術的な苦労話などが掲載されていた。

これらの会社での苦労話が知りたい人,実際にWebサービス会社を起業するような人には参考になるのかもしれない。

自分にはあまり興味が持てず,参考にならなかった。肝心のWeb APIに関しても記載がなかったので,期待はずれだった。

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